
うららかな春の日差しが心地よい季節となりましたこの頃、皆様、お変わりございませんでしょうか?
なんて時候の挨拶をちゃんと知っている、できる女を装ってみました。トーチライト美人プランナー(←もちろん自称)エリコです。

いつもトーチライトブログを読んで下さっている皆様、誠にありがとうございます。各方面からご評価頂いているみたいで大変嬉しい限りです。
ただ、ちょっと硬いソーシャルなのに笑って声もチラホラ。と言うことで今回は番外編。ゆる~く、徒然なるまま?に書いていきたいと思います。
テクニカルなことは一切お話しませんので皆様もお酒やコーヒー片手に肩肘張らずお付き合いいただければ幸いです。

ということでまずは自己紹介から。私エリコ、年齢はアラウンドサーティーに片足を突っ込んだぐらい。月給は非公表。現在ゆる~く婚活中。。好きな男性のタイプはズバリ浦和レッズの阿部勇樹選手。最近は美容と健康を考えて空中ヨガにはまってます。トーチライトは中途入社で現在2年目ぐらいかな。
前職も代理店にいて、現在はネット広告の運用をまかされ、今も日々管理画面(ビジネスマネージャ)と向き合ってます。お酒は大がつくほど好き、というほどでもないですが恵比寿・中目黒界隈で夜な夜な行われる交流会にはそれなりに出席率高いほう。仕事はわりと好きで、ビジネスマネージャのアップデートに苦しみながらも日々楽しんで取り組んでます。
でも何よりここ恵比寿ガーデンプレイス(以下YGP トーチライトはYGP34階にあります)から見る景色が本当に好き。YGPって丘の上に立っていて周りに高いビルもなく、富士山、東京湾、スカイツリーなんでも綺麗に見える。とくに金曜日の定例会議の会議室から見える景色は最高。晴れて空気が澄んだ日は武蔵小杉のタワマン群の後ろに江の島まで見えるの。
まるでハワイのマウナ・ケアから雲海を見下ろすイメージ。この景色を見ると本当に今日も頑張ろうって思えるの(←なんか田舎者みたいですが笑)

さてさて、前置きが長くなっちゃいましたね。すいません。私が今夜お話したいことはFacebook広告の概念、コンセプトについてです。
もう最近ではめっきり聞かなくなったマーケティング用語【AIDMA(アイドマ)】。これを元に作られた用語、【AISAS(アイサス)】ってご存知ですよね??
一昔前はどんな提案書もこれに沿って作られた気がするのですが、当たりまえ過ぎて使われなくなっちゃったのかな。念のため書くとご覧の通りです。
① Attention(注意)→ ② Interest(関心)→③ Search(検索)→④ Action(購買)→⑤ Share(情報共有)
※インターネット普及後の時代の消費者による購買行動を説明するモデルの頭文字を取った。

これが何かっていうとFacebook広告は③を除く①~⑤の全てをマーケティング目的で活用をしてるのです。しかも高い品質で。
具体的に言うと①の注意をひきたければ、Facebook広告では「ブランドの認知度UP」「リーチを獲得」の目的を選べばよく、②の関心をひきたければ「トラフィックを集める」「動画の再生を増やす」などの目的を選び、④の購買を促したければ「コンバージョン目的」「製品カタログ」などを選んで、最後に⑤の共有を促したければ「投稿のエンゲージメント」を目的を選べはいいの。
目的とはその目的に対して「最適化」すること = 期待するアクションを最も起してくれそうな人に向けて配信することなのです。

これって凄くないですか??Facebook広告一つで統合マーケティングができてしまうのです。
そう、言うなればどんな細かい条件でも好みでも、素敵な男性を瞬時に紹介してくる結婚相談所!
(まあ、ターゲティングを絞りすぎると最適化がからないし、あぁそれって婚活でも同じかなって…..、この話はまた次回)

他のプラットフォームは部分的な最適化に過ぎないと言うのはは言い過ぎですが、、、③の検索も今時の若者はネットの口コミを信用せずInstagramで検索するっていう記事も目にしますし、新しい目的ができちゃうかも?!
何を当たり前のこと言っているの?とお思いの方も多いと思います。でも本当にこの基本的な概念をわかっていない方が多いんですよね。
だってFacebook広告に何かしら関わっている皆様なら一度はこんな呪いの言葉聞いたことないですか?
「CPAがSEMやYDN・GDN、Criteoの方が良いからFacebookに予算は多く割けない」
これって本当にナンセンスなお話じゃないですか?
全体のマーケティングコストが本当に少ないご担当者様のお言葉ならともかく、大きな代理店の担当営業がこう言ってくることも多いです。
そのたびに私は心の中でナムアミダブツを唱えながらも笑顔でこう言っています。「そもそもマーケティングにおいてSEMとは役割が違います。SEMは一番分かりやすいサインでして、それはそもそも自ら主体的にユーザーが欲しているときに出すもの。もちろん必要で重要な役割ではありますが、そもそもFaceBook広告はユーザーに新しい情報を与えて新しい要求を生み出すものでして・・・そもそもソーシャル施策とはファンを産み出すためにあり、それが売上拡大やブランディングに繋がり最終的にCPAを下げLTVが高まり、ひいてはマーケティング予算の削減につながり・・・」
なんどそもそも言わせるの怒!!!

上記のようなことが続いたのでちょっと整理してみました★
概念 | Attention | Interest | Action | Share |
---|---|---|---|---|
目的 | ブランド認知 | 動画再生 Webサイトクック |
リード獲得 コンバージョン 製品カタログ |
投稿のエンゲージメント ページのいいね |
Adフォーマット | Video Link Video Video Carousel Canvas |
Link Ad Link Carousel Video Link Video Video Carousel Canvas |
Link Ad Link Carousel Video Link Video Video Carousel Canvas Dynamic Ad Dynamic Carousel Ad |
Photo Video Like |
ターゲット | Facebook |
Facebook Audience Network |
Facebook Audience Network |
Facebook |
※ 目的・Adフォーマット・ターゲットのすべての組合が可能なわけではありません。

もちろんその成果を出すための運用ノウハウはいっぱいあって毎日たくさん方々が試行錯誤されていています。例えば最初○○間は目標コンバージョン金額の3倍の予算を設定するとか、同じキャンペーン内でオーディエンスの被りを少なくするとか(やたら広告セットを作らない)クリエイティブのお作法などの基本的なことからその応用編など(婚活の兵法とFacebook広告の兵法って通じるところが多い。ってこの話もまだ次回)。
そう、その運用ノウハウの前にやっぱり概念をちゃんと捉えなきゃどこかで必ずこけるなと思ってます。
とここまで読み返してみるとなんだか私のアピールと愚痴が中心になってますねー。すいません!番外編ということで流してください!
次回がもしあれば婚活とFacebook広告運用の虎の巻(←しつこい)でもお話しますね!

最後にこれからも次々と私たちを驚かせてくれるであろうFacebook広告。私たちトーチライトはAPIパートナーとしてFacebookに携わる全て人が最高の満足が得られるようにこれからも務めてまいりますので何かございましたらトーチライトまでご相談ください!
それではまたお会いしましょう~YGPからの絶好の夜景を眺めながら(←自慢)
投稿Another Side Story 運用者の呟きはTorchlight Inc.の最初に登場しました。